2012年05月31日

島の恵みを分かち合う会:高嶺善伸氏:公開質問会

島の恵みを分かち合う会

あいさつ
 私達、島を愛する島人で、島の恵みを被災者と分かち合えたらいいねという思いでこの会を結成しました。私は石垣島大好き人間です。高嶺さんも石垣島大好きですよね?

高嶺善伸氏
 はい!

質問1
 先日のマスコミ報道では、ガレキ受け入れは反対という意見がありましたが、今のお考えはどうですか?

高嶺善伸氏
 はい、今でもガレキの受け入れは、全く安全性の説明がなされていないし、国の説明は信用していませんので、ガレキの受け入れは今でも反対です。

質問2
 石垣市の現在のゴミ焼却施設では、ガレキの焼却は物理的に無理だと思われますが、どのようにお考えでしょうか?

高嶺善伸氏
 私が市議会議員の頃、特別委員会を作って、今のゴミ焼却炉を作りました。あの時、ダイオキシンの発生を0.1ナノグラムまで下げるために、住民の強い反対運動を説得して、付帯決議をして、安全性第一に設置をさせて頂きました。作り変える時には、安全性をもう一度点検した上で、検討しますということになっておりますので、現在のゴミ焼却炉では、放射性物質を含むガレキの処理は無理だと思っております。

質問3
 被災地及び被災者への思いやりや絆は、放射能に汚染されていない石垣市でがれき受け入れ処理をするのではなく、安心して暮らすことの出来る避難場所としての提供や安全な農産物など、島の恵みを被災地へ分け与えることこそがこの島を守りつつ、支援する事になると思いますがどうですか?

高嶺善伸氏
 私も福島県の相馬市、被災地を見てきました。風評被害で、福島県の方々が、大変苦しんでおられました。そういうことで、私達のこの安全で恵み豊かな沖縄石垣から、食糧や他の被災地へできる支援を積極的に続けていくことが、私達にできる最大の支援ではないかと思っております。
posted by 命のネットワーク・八重山 at 19:06| 公開質問会回答 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

島の恵みを分かち合う会:大浜一郎氏:公開質問会

島の恵みを分かち合う会
 
 島の恵みを分かち合う会は、再コメントなどがあったため、分量の問題もあり、候補者ごとに質問をまとめて記載させて頂きます。

あいさつ
 私達、島を愛する島人で、島の恵みを被災者と分かち合えたらいいねという思いでこの会を結成しました。私は石垣島大好き人間です。大浜さんも石垣島大好きですよね?
大浜一郎氏
 はい

質問1
 先日のマスコミ報道によるとがれき受け入れに賛成のように受けとれましたが現在のお考えはどうですか?

大浜一郎氏
 被災地の膨大なガレキ、復興に遅れが出ている。大変心が痛みます。がれきの広域処理については、全国民で問題の共有をして、自分達の地域で何ができるかを真剣に考えなくてはいけないと思います。確かに、安全なガレキがあるのかないのかということは心配の種ですが、やはりそのままにしておくというのは心が痛いなという気が致します。
 現実の問題として、ガレキの広域処理が思うように進まない現状において、最南端の南の島まで、コストと労力をかけて輸送するのが、現実的なのかなという気は致します。
 近隣で処理をし、それでも支障をきたすのでということであれば、安全が担保されなければ、受け入れる必要はありませんが、そういったことまで考える必要はありますが、やはりコストや労力の面で、とても非現実ではないかなという気が致します。

質問2
石垣市の現在のごみ焼却施設ではがれきの処理能力は物理的に無理だと思われますがどのようなお考えですか?

大浜一郎氏
 3月の石垣市議会の中で、石垣市クリーンセンターでガレキの焼却を行う場合、1日あたり3トンの処理が可能であるという回答があったように思います。石垣市クリーンセンターの1日あたりの処理トン数は約60トン、現在搬入されているゴミの量は57トンなので、現在では3トンの余力があるというようには、データからしては、思っております。

質問3
被災地及び被災者への思いやりや絆は、放射能に汚染されていない石垣市でがれき受け入れ処理をするのではなく、安心して暮らすことの出来る避難場所としての提供や安全な農産物など、島の恵みを被災地へ分け与えることこそがこの島を守りつつ、支援する事になると思いますがどうですか?

大浜一郎氏
 これも本当におっしゃるとおりだと思いますが、やはり福島第一原発から最も離れたこの地域でありますけれども、福島第一原発事故からの影響が最も少ない地域であるということも認識しております。
 ただし、この八重山地域でも、黄砂に含まれている色々な物質の問題についても解決されておりませんし、この地域に最も影響を与える口蹄疫についても、危険にさらされており、防御していかなければならない状況です。
 避難場所として島に来て頂く。島の農産物を提供する。積極的にやっていかなくてはならないと思いますが、我々の近隣においても、様々な脅威にさらされているわけでありますので、お互いにどういうことができるのかということを議論していきたいと思っています。

再コメント
 3トンは余力があるとおっしゃらずに、受け入れる時には、考えて頂けないかなと。

大浜一郎氏
 みなさんの理解がないとできる話ではないので、みなさんとのコンセンサスを得ないとそういうことはできませんので、それはご理解頂ければと思います。一緒にご理解しながらよろしくお願い致します。
posted by 命のネットワーク・八重山 at 19:05| 公開質問会回答 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

公開質問会あいさつ:大浜一郎氏・高嶺善伸氏

公開質問会あいさつ

公開質問会の開催にあたって、ごあいさつを頂きました。

公開質問会回答者
大浜一郎氏
 八重山経済人会議代表幹事:石垣エスエスグループ代表取締役社長
高嶺善伸氏
 沖縄県議会議長:全国議長会 農林環境委員会 副委員長

大浜一郎氏:あいさつ

 私は、この3.11以降、東北の皆さまのご支援に対して、当時企業の代表として、義援金をいち早くお届けさせて頂きましたし、またちむぐくるという団体の設立にあたって、弊社から専務であります浦内を会長として輩出させて頂いて、また私も顧問として、このちむぐくるの活動に関わらせて頂いております。
 この東北の復興を願う国民の一人として、いろいろな問題が、時間の経過と共に出てきているということを私も認識しております。今後とも支援の手をゆるめるつもりはございません。
 私の息子も家内も東北に炊き出しに行きましたし、また10月にも計画しております。今後とも協力してまいりたいと思います。私なりの考えとして申し述べさせて頂きたいと思いますのでよろしくお願い致します。

高嶺善伸氏:あいさつ

 まず、原則論を申し上げたいと思います。私は脱原発です。原子力の安全神話は信じておりません。この東日本大震災で、その神話は崩れました。崩れた結果、被爆国で、二度と放射能を蔓延させてはいけないという国の責任が、私はもう重大な時期になったと思いますので、その尻拭いをするために、放射能が含まれているかもしれないガレキの問題を、こんな南の安全な石垣島まで混乱させたということに対して、大変憤りをもっております。
 (全国)議長会としても、私、(県議会)議長としても、東北三県の議長と一緒に、復興支援のために最大限の努力をしております。被災地からの受け入れ、放射能から子どもたちを守りたいとして避難している方々の受け入れなどを、県として全面的に行なっております。ただ、国の責任として起こした放射能の問題の尻拭いを沖縄県にまで求めて、そういうことの是非をめぐって議論をすること自体、世界から見て恥ずかしいと思っておりますので、地方自治体としての沖縄県がどう対応したらいいか、勉強していきたいと思っております。

*(  )内はわかりやすくするために、こちらで補いました。
posted by 命のネットワーク・八重山 at 18:44| 公開質問会回答 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

石垣市における震災ガレキに関する公開質問会開催にあたって

命のネットワーク・八重山(石垣)公開質問会開催にあたって

 石垣市を中心に活動している命のネットワークの八重山支部は、5月24日に公開質問会を行いました。公開質問状に、口頭で回答頂き、相互理解を深めるために、公開質問会を開催致しました。命のネットワークの八重山支部で、「石垣市」に限定して行いました。公開質問状と公開質問会の送付にあたって、配慮した事項などをお伝え致します。

公開質問会
〜震災ガレキが沖縄県に与える影響〜
日時:2012年5月24日13時〜
場所:石垣市双葉公民館

@ 命のネットワーク・八重山に参加している複数の団体には、観光業や畜産業、農業などの自営業者や、子育て中のお母さんなど、多様な方々がいます。命のネットワークは、各団体のゆるやかな連携の場です。各団体の代表は、すべて石垣市在住の市民です。各団体は、観光や環境や子育てなど、異なる観点をもっています。特定の政治団体や宗教とは関係がありません。非営利で運営されています。

A 公開質問会の開催にあたっては、選挙管理委員会に事前にご相談をし、注意事項を教えて頂きました。送付して頂いた文書や、教えて頂いたリンカーンフォーラムなどのホームページを拝読させて頂き、注意事項に配慮して、開催させて頂きました。

B 弁護士や法テラスにご相談させて頂き、公開質問会や公開質問状は、公職選挙法によって禁止されていないことを確認しております。法律の専門家にご相談しながら、実施しております。

C 公開質問会には、命のネットワーク・八重山に参加している6つの団体の会員とその知人にのみお声かけさせて頂きました。

D 今回の公開質問会の目的は、公開質問状に対して、◯か×かという文書による返答だけではなく、直接、お話を伺うことで、沖縄の特性にあった被災者支援をいかにするべきかというねらいを共有することにあります。賛成か反対かという二項対立ではなく、共に問いを探求し、ねらいを共有する関係になることを目指しています。

E 今回の公開質問会は、石垣市の住民によって開催されました。沖縄全体ではなく、石垣市の方にお声かけをさせて頂きました。砂川利勝さんにもお願い致しましたが、ご都合があわないということでした。インタビューなどの他の方法でお話を伺う事ができないかお願いも致しました。しかし、様々な理由から、公開質問状への回答は、選挙後にして下さるということになりました。

F 公開質問会と公開質問状の回答の「公開」は、選挙公示日の前に行なっております。その公開の方法についても、法律家や選挙管理委員会と相談をし、注意事項に配慮した上で行なっております。
posted by 命のネットワーク・八重山 at 18:40| 公開質問会回答 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

[公開質問状] 沖縄県の特性にあった被災者支援について

命のネットワーク・沖縄は、沖縄県議選立候補予定の方全員に、沖縄県の特性にあった被災者支援について公開質問状を送らせていただきました。以下、質問内容とご回答です。ご協力いただきありがとうございました。
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公開質問状

命のネットワーク・沖縄

沖縄県の特性にあった被災者支援について、ご質問させて頂きます。沖縄県民はもちろん、沖縄に観光や保養に来たり、食材を取り寄せたりしたいと願う被災者や、すでに移住して、沖縄県民となった被災者の方々の関心が高い項目も記載させて頂きます。お考えに近いものに◯をつけて下さい。

1、沖縄は、安全・安心な食べ物や、保養地の提供で被災者をサポートすべき
  はい  いいえ  その他(                   )

2、「安全なガレキ」と「税金」は、被災地の雇用と経済と災害対策のため、地盤かさ上げや防潮堤の建設などに使うべき
  はい  いいえ  その他(                   )

3、沖縄県の一般廃棄物焼却施設で、震災ガレキの焼却をすることに賛成
  はい  いいえ  その他(                   )

4、子どもや児童生徒の給食に含まれる放射性物質の測定をすべき
  はい  いいえ  その他(                   )

5、観光地や農地や海辺などの土壌に含まれる放射性物質の測定をすべき
  はい  いいえ  その他(                   )

6、農林水産業に用いる堆肥や薪、牧草などの放射性物質の測定をすべき
  はい  いいえ  その他(                   )

7、民間廃棄物処理業者が、震災ガレキや、他自治体や企業から焼却灰などを受け入れることを監視し、指導すべき
  はい  いいえ  その他(                   )

8、ガレキや焼却灰などの不法投棄を監視し、指導すべき
  はい  いいえ  その他(                   )

9、焼却灰などがセメントにリサイクルされた場合、放射性物質がコンクリートの基礎などに混入しないよう指導したり、監視を強化すべき
  はい  いいえ  その他(                   )

10、震災ガレキの焼却灰などの最終処分場の場所はどこにすべきでしょうか?
複数回答可(すべてに○をつけて構いません。)  
  県外  県内  離島  東京電力敷地内  その他(       )

11、万一、ガレキを焼却して、健康被害や、観光客の減少、農林水産業の風評被害などが生じた場合、どこが賠償責任を負うべきだと思いますか?
  国  県  市町村  東京電力 その他

沖縄の特性にあった被災者支援のあり方について、お考えを教えて下さい。(自由記述)

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»公開質問状 命のネットワーク・沖縄 (PDF 110KB)

回答一覧 ▼クリックで拡大
回答一覧 沖縄県議選立候補予定者

※5月31日夜に回答いただいた方が2名いらっしゃいました。    »個別の回答はこちらでアップしています。

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命のネットワーク・沖縄による被災者支援に関する公開質問状について
1、 公開質問状の送付先は、沖縄県の選挙管理委員会に問い合わせをして教えて頂きました。
2、 選挙管理委員会を通じて、連絡先を公開されている候補予定者の方には、すべて公開質問状を送らせて頂きました。
3、 期限までにご回答頂いた公開質問状をスキャナで読み取り、そのまま公開させて頂きました。
4、 公開質問状の「公開」は選挙公示日前に行なっています。
5、 命のネットワークの「八重山(石垣市)」や「那覇」支部では、それぞれ石垣市や那覇市の方に、震災ガレキに関する公開質問状を送らせて頂きました。命のネットワークの「沖縄」では、被災者支援に関する公開質問状を、沖縄県全体を対象に送らせて頂きました。異なる地域の支部による、異なる質問状ですので、よろしくご理解お願い致します。
6、 選挙管理委員会から頂いた注意事項に配慮し、弁護士や法テラスともご相談の上、情報を公開させて頂いています。
posted by 命のネットワーク・八重山 at 16:01| 公開質問状回答 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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